ITEM DETAIL

タンニンなめしの革に、さらにタンニンで再なめしを施し、オイルを限界まで染み込ませたのち、絞り加工を施したオイルドレザー。「バッカス」とは「酒飲み」の意で、オイルとタンニンをたっぷり飲ませている事から名付けられています。絞り加工を施しているので、高低差のある革になっております。

表にはこだわりの上質レザー『BACCHUSバッカス』を使い、中にも姫路レザーを使った総革作りという贅沢な仕様。
革の香りもよく、オイルとタンニンを限界まで染みもませた表面は艶があり、しっとりとした手触りは手によく馴染みます。
またファスナーの持ち手部分にも姫路レザーを使い、開閉がやりやすくなっています。

豊富なオイル成分をたらふく呑んだバッカスレザーですから、使いこむほどに艶・風合いが増していき、経年変化を楽しみながら長く愛用できます。

素材（革）・加工（型抜き・縫製・刻印）すべてが日本国内で仕上げられています。日本の職人技の光る逸品。一つずつ手作りのため、大量生産が出来ず・・・限定生産になります。

革本来の風合いである模様（キズ、ムラ、シワ、トラ）がそのままむき出しになっております。
それらを自然から生まれた世界に一つの模様。一つ一つが自然の中で生きた証になっています。